論文

公開件数: 7 件
No. 掲載種別 単著・共著区分 タイトル 著者 誌名 出版者 巻号頁 出版日 ISSN DOI URL 概要
1
単著
企業内研究者のアイデンティティ・ワークに関する研究(学位論文)

神戸大学大学院経営学研究科博士論文


2019/03




2
共著
援助要請行動が学習を促す職場風土と職業的アイデンティティとの関係に与える影響
土屋佑介・松下将章
人材育成研究

14/ 1
2018/10



百貨店に勤務する若手従業員165名を対象として、学習を促す職場風土が従業員の職業的アイデンティティの形成と援助要請行動に与える影響を調べた。その結果、学習を促す職場風土は従業員の職業的アイデンティティの形成に正の影響を与えたが、援助要請行動による負の調整効果もあった。そこで、学習を促す職場風土においては、若手従業員が上司や同僚に助けを求めることで、職業人としての未熟さを認知させる可能性を考察した。(第1節と第2節1・2・3項を担当。また第5節と第6節は共同で執筆。)
総ページ数: 15ページ
3
単著
アイデンティティ・ワーク研究の展開と今後の展望
土屋 佑介
神戸大学大学院経営学研究科大学院生ワーキング・ペーパーシリーズ 201801a


2018/04



日本の経営学で包括的レビューのないアイデンティティ・ワーク概念の研究展開と今後の展望を示した。アイデンティティ・ワークは「人々が一貫性と独自性の感覚を生み出す構造の、形成、修復、維持、拡張、あるいは修正に取り組む活動」を定義とし、アイデンティティが挑むべき課題となったり、問題となったりする状況を先行要因に、これに対処する人々の様々な活動を捉えてきた。そして、今後の展望として、アイデンティティが挑むべき課題となりやすい女性管理者や技術者、人事異動とダイバーシティ/ワーク・ライフ・バランスを対象とすることが示された。
総ページ数: 28ページ
4
共著
リーダーとしてのアイデンティティにおける変化と維持―ゼミ幹事による主張と他者からの承認を経た実践
土屋佑介・金井壽宏
神戸大学大学院経営学研究科ディスカッションペーパーシリーズ2017・8


2017



ゼミ幹事が、自身のリーダーとしてのアイデンティティを主張し、他者から承認あるいは拒否されるプロセスを通じ、いかにアイデンティティの変化と維持を両立していくかについて、ある社会科学系学部のゼミ幹事であるIと所属ゼミの場における1年に渡るフィールドワークを行なった。その結果、Iが少年時代に形成したリーダーとしてのアイデンティティを、ゼミで修正せざるを得なくなった一方、内定先企業ではそれを維持する活動があることを示した。(担当部分は、共同研究につき抽出不可。)総ページ数: 15ページ
5
単著
A Critical Review of Organizational Identification: Introducing Identity Work to Examine Dynamic Process

Journal of Organizational Culture, Communications and Conflict Volume. 21
Issue. 2

1-10
2017/12



社会的アイデンティティ理論に基づく組織アイデンティフィケーション研究が、社会的地位が低い組織や仕事に携わるにもかかわらず、強く同一化する人や、この逆の人がいることを説明できない点を問題とした。アイデンティティ・ワーク概念は、アイデンティティに働きかけられることで生じる人々の多様な活動を捉える概念であり、組織アイデンティフィケーション研究が説明できない事象を捉えるために有用だと位置づけられた。
総ページ数: 10ページ
6
単著
組織アイデンティフィケーション概念の精緻化を通じた新たな研究領域に関する理論的検討
土屋 佑介
六甲台論集―経営学編

63/ 2, 127-142
2016/09



組織アイデンティフィケーション概念の理論的検討を通じ、新たな研究領域を探索した。その結果、既存研究では人々の認知や行動が、組織や集団のアイデンティティに規定されていたが、近年、多様な認知や行動があると指摘され始めたことを示した。考察では、人々の多様な認知や行動の統制について、従業員が職場のレイアウトや組織のシンボルをいかに使用し、管理者がその使用をいかに管理するかを今後の課題に挙げた。総ページ数: 15ページ
7
単著
組織アイデンティフィケーションのプロセス:入社前の学生を対象として
土屋 佑介
神戸大学大学院経営学研究科修士論文


2016/03



なぜ、大企業よりも先んじて内定を出したベンチャー企業に学生は留まるのか。これは入社前から学生が企業にアイデンティフィケーションしているからではないか。ベンチャー企業の内定者11名へのインタビュー調査の結果、彼・彼女らが組織成員ではないにもかかわらず、あたかも組織成員のような態度や認識をもっていたことが明らかになった。
総ページ数: 89ページ