研究発表

公開件数: 6 件
No. 会議種別 タイトル 会議名 開催年月日 URL 概要
1 口頭発表(一般)
心理的安全と創造性のメカニズムに関する研究:援助要請と援助要請遅延を含む調整的媒介モデルの検討
2019年度組織学会研究発表大会
2019/06/02

In this paper, we examine the effects of psychological safety on employee creativity. We propose that the autonomous help seeking of employee serves as a mechanism reflecting how psychological safety affect individual creativity. We further argue that these relationships are moderated by the help seeking delay of employee. We developed a moderated mediation model to test our hypotheses. The results suggest that (1) there is a positive relationship between psychological safety and employee creativity,
( autonomous help seeking of employee mediated the relationship between psychological safety and employee creativity, (3) the indirect effect of psychological safety on employee creativity (via autonomous help seeking of employee) is weaker when the employee tend to delay in help seeking. The theoretical and practical implications of these findings are also discussed.
2
Shaping sustainable careers after losing R&D stuff: Toward understanding of transferring and dealing with the crisis of professional identity
International Conference on Business, Economics, and Informational Technology
2019/03

従来のモデリング理論を基にした研究では説明が難しい研究職から事務職への人事異動を受けた8名の元研究者を対象に、なぜ彼・彼女らが事務職においても活躍できるのかを、研究者でありながら事務職でもあるという転用プロセスを通じて理解した。
3
The effect of leadership style on organizational justice perceptions of the Non-regular employees
International Conference on Business, Economics, and Informational Technology
2018/03

既存の組織的公正性研究が、非正規社員の組織的公正性を高めるリーダーシップ・スタイルを検討していないことから、変革型リーダーシップが非正規社員の組織的公正性認知に与える影響に関するレビューを報告した。その結果、変革型リーダーシップは非正規社員の手続き的公正性認知と相互作用的公正性認知に正の影響を与えるという仮説を提示する一方で、分配的公正性認知に関しては負の影響を与えるという仮説を提示した。
4
Critique of the Process of Organizational Identification: Introducing New Framework of Identity Work
International Conference on Business, Economics, and Informational Technology
2017/03

組織アイデンティフィケーション研究が、人々の認知や行動が組織や集団のアイデンティティに規定される点を問題として報告した。アイデンティティ・ワーク概念は、アイデンティティに働きかけられることで生じる人々の多様な活動を捉える概念であり、この問題を解決する概念と主張した。考察では、職場設計の変化、汚れ仕事への従事、矛盾した要求がある時に、人々がいかに活動するかについて探求することを今後の研究に挙げた。
5
組織アイデンティフィケーションのプロセス: 入社前の学生を対象として
組織学会2016年度研究発表大会
2016/06

ある企業の内定者11名を対象として、彼・彼女らが内定先組織との間でつながりを見出すプロセスについて、組織アイデンティフィケーション概念に基づいた考察を報告した。その結果、すぐにつながりを見出す直感型、企業を調べながらつながりを見出す探索型、企業に合わせて自分を変えてつながりを見出す模倣型という3パターンを示した。考察では、この違いがつながりを見出す範囲と時間の2要因で生じる可能性を指摘した。
6
ハクティビストのアイデンティティ・クレーム:国際的ハッカー集団「アノニマス(Anonymous)」の組織化原理に着目して
日本情報経営学会関西支部第242回例会
2016/02

ハッキングを通じて自らの利害を満たそうとする国際的ハッカー集団「アノニマス(Anonymous)」のハクティビスト(hacktivist)を対象として、彼らがどのように組織化されているのかを報告した。その結果、この集団が自らの存在の境界を定めるアイデンティティ・クレームを通じて組織化されていることを示した。