大阪産業大学
デザイン工学部
環境理工学科

教授

前迫 ゆり

マエサコ ユリ
MAESAKO Yuri

経歴

  1. 大阪産業大学大学院人間環境学研究科教授/人間環境学部教授 2007/04/01-現在
  2. 奈良教育大学非常勤講師 1989/04/01-現在
  3. 文学部/文学研究科 奈良女子大学文学部・文学研究科非常勤講師 (隔年開講) 1995/04/01-2016/09/30
  4. 奈良女子大学共生科学研究センター協力研究員 2005/04/01-現在
  5. 関西大学大学院文学研究科非常勤講師 2011/04/01-現在
  6. 信州大学理学部非常勤講師 2012/04/01-2012/09/30
  7. 滋賀大学教育学部非常勤講師 1996/04/01-2005/03/31
  8. 奈良佐保短期大学教授 (助教授/講師) 1998/04/01-2007/03/31
  9. 奈良女子大学理学部助手 1988/04/01-1991/03/30
  10. 奈良女子大学理学部非常勤講師 1985/04/01-1988/03/31

学歴

  1. 奈良女子大学大学院 人間文化研究科 博士 1985/03 単位取得満期退学
  2. 奈良女子大学大学院 理学研究科 植物生態学専攻 修士 1980/03 修了

学位

  1. 学術博士 奈良女子大学
  2. 理学修士 奈良女子大学

教育・研究活動状況

学生へのメッセージ:大学生活であなたの個性をおもいっきり磨いてください。生態学を学びたい学生,世界遺産の森を守りたい学生,植物と野生動物の相互作用に興味を持つ学生は研究室の扉を開いてください。
いっしょにフィールド研究をやりましょう!                                      ▶日本学術振興会+大阪産業大学 ひらめきときめきサイエンス( 2009年度~実施;2017年度10月実施)
 ▶地域連携事業(2016年度TOMOIKIプロジェクトで学生参画)
 ▶大阪府生駒の森運営協議会(2017年度やっかんばの森、間伐活動) 
 ▶2016年度地域連携事業(学長採択) 「大学と地域が育む自然・人・共生(TOMOIKI)教育・研究事業
  -フィールド研究とアクティブラーニングをつなぐ教育プログラムの開発」
 ▶2017年度教育改革経費(学長採択) 「自然と地域と人の繋がりを視座として学生の人間力を培う-AL(アクティブラーニング)の教授法から評価まで」
 ▶森川田んぼ共育活動(2008年~現在)


 詳細はホームページをご覧ください。  http://www.est.osaka-sandai.ac.jp/~maesako/

研究分野

  1. 植生学
  2. 保全生態学
  3. 生態学

研究テーマ

  1. シカ高密度生息地における森林の不可逆的変化と多様性再生プロセスに関する生態研究 照葉樹林、、ダイナミズム、生物多様性、ニホンジカ、不可逆的変化 2015/04/01-2018/03/31
  2. 微化石の分子科学的情報を活用した人類紀の新しい古環境解析 分子科学的情報、古環境、原植生、人類紀 2016/04/01-2020/03/31
  3. ○照葉樹林ーニホンジカ共生系に関する生態学的研究(2007-2009科研) 照葉樹林,草食動物,春日山原始林,世界文化遺産 照葉樹林におけるニホンジカの影響を,組成と構造から明らかにするとともに,地域のなかで世界文化遺産としての森林保全とニホンジカの共生を可能にする保全をさぐる。 2007-2009
  4. ○長期的シカ生息域における照葉樹林の生物多様性再生と外来種拡散に関する研究 (2010-2014科研基盤研究C 研究代表) 照葉樹林、保全生態、外来種拡散、森林動態、生物多様性、シカ 2010/04/01-2014/03/03
  5. ○世界遺産春日山原始林における外来種の分布拡大と植生景観の変遷に関する研究 (2003-2006科研) 照葉樹林、シカ、外来種、生態系 照葉樹林に侵入した外来樹木2種の分布を定量的に把握し,要因解析と保全をさぐる。 2003-2006
  6. ○カワウによる森林衰退に対する伝統的保全管理技術の効果と検証(2010-2014科研基盤研究C 研究分担) 伝統的保全管理、森林動態、カワウ、森林再生 2010/04/01-2014/03/31
  7. ○照葉樹林とカワウとの共存メカニズムに関する保全生態研究(滋賀県琵琶湖博物館などとの共同研究) 照葉樹林、カワウ、保全、景観変遷、文化 地域固有の生態系を構成する琵琶湖竹生島の照葉樹林とカワウの保全に関する研究 2007/04-現在
  8. ○近畿・琵琶湖沿岸域での環境放射性物質の動態調査解析(2013-2014私学研究助成 研究分担) 環境放射性物質、生態系、琵琶湖、環境影響、人間環境 2013/04/01-2014/03/31
  9. 奈良県吉野における自然と共生する地域連携研究(2012~2014 人間環境学部特別経費 共同研究) 吉野、森林、人のくらし、地域、持続可能性システム、吉野森林組合
  10. 内モンゴル草原におけるリモートセンシングと生態学融合研究 (2013~2014奈良女子大学との共同研究) 内モンゴル、放牧放棄、裸地可、生物多様性、観光化、定住政策
  11. 自然との共生をめざす人間環境の再生と崩壊に関する研究 生態系、文化、共生、地域再生 生態系,文化,都市計画,環境分析,環境経済など複合的要因から人間環境の再生と崩壊のメカニズムにアプローチしている。 (研究代表) 2008/04-現在
  12. 紀伊半島における林業と生態系と生活環境の共存機構に関する研究(奈良女子大学共生研究センターとの共同研究) 林業、生物多様性、地域産業 吉野林業と吉野川と人間生活とのバランスから,人の営みを探る生態学研究 2008/04-現在
  13. 近畿地方におけるタブノキの植生構造と遺伝構造(滋賀県立大学および琵琶湖環境科学研究センターとの共同研究) タブノキ、遺伝子構造、系統分析、植生解析、地理的変異

著書

  1. 環境サイエンス入門-人と自然の持続可能な関係を考える はじめに、第1章 森と里の生態学-地域の生物多様性を育む 学術研究出版 2017/04/01 978-4-86584-212-8
  2. シカの脅威と森の未来-シカ柵の有効性と限界 編著:pp 93-108 ,pp 221-234,pp 235-237 文一総合出版 2015/08 978-4-8299-6525-2
  3. 世界遺産春日山原始林-照葉樹林とシカをめぐる生態と文化 編集および全3章を単独執筆、1章を共同執筆 ナカニシヤ出版 2013/03 978-4-7795-0744-1
  4. 『とりもどせ! 琵琶湖・淀川の原風景』 2-6 琵琶湖が育む照葉樹林:タブノキ林とその保全 琵琶湖が育む照葉樹林 pp.121-132 サンライズ出版 2009/05 978-4-88325-352-4
  5. 世界遺産をシカが喰う シカと森の生態学 第7章 春日山原始林とニホンジカ 第7章:147-165 文一総合出版 2006/03 4-8299-1190-5

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 単著 東北の社叢と地域のレジリエンス(特集テーマ:震災レジリエンスと環境共生). 環境 環境情報科学 46/ 1, 6-11 2017/03/28
  2. 研究論文(学術雑誌) 共著 Detecting the early genetic effects of habitat degradation in small size remnant populations of Machilus thunbergii Sieb. et Zucc. (Lauraceae) International journal of forestry research Hindawi Publishing Corporation Article ID 9410626 2017/01
  3. 研究論文(学術雑誌) 共著 Range expansion and lineage admixture of the Japanese evergreen tree Machilus thunbergii in central Japan Journal of Plant Research : Volume 127 (2014)/ Issue 6, Page 709-720 2014/11
  4. 研究論文(学術雑誌) 共著 春日山原始林におけるツクバネガシの種子および当年生実生の初期動態 地域自然史と保全 36/ 1, 59-66 2014/06
  5. (MISC)総説・解説(学術雑誌) 単著 シンポジウム「災害と社叢文化」(講演記録) 社叢研究(社叢学会誌) 12, 41-47 2014/03

研究発表

  1. 口頭発表(一般)  シカの採食環境における照葉樹林のギャップ年代と実生の多様性 植生学会第22回大会 2017/10/22
  2. ポスター発表 シカによる長期の被食圧が森林の更新能力に与える影響 森林学会 2017/03/27
  3. 大阪むろいけのナラ枯れと群落構造 地域自然史と保全研究発表会  2017/03/05
  4. ポスター発表 不嗜好植物クリンソウの生活史とシカの採食リズム 地域自然史と保全研究発表会 (関西自然保護機構大会) 2017/03/05
  5. 口頭発表(一般) シカによる長期の被食圧が森林の更新能力に与える影響 日本生態学会近畿地区会 2016/12/17

芸術活動、建築作品等

  1. その他 特別天然記念物・世界遺産春日山原始林における照葉樹林と食植者ニホンジカの相互作用に関する総合研究 Pro Natura Fundおよび住友財団環境研究助成 (研究代表) 2001-現在
  2. その他 古都奈良とその周辺における自然、人文景観の変遷、保全に関する研究(I)(奈良女子大学プロジェクト)研究) 1999-現在
  3. その他 春日山原始林に成立する照葉樹林とニホンジカの相互作用に関する研究(関西自然保護機構助成研究) 1999-現在
  4. その他 御蔵島原生自然域の植生学的研究 1994-現在
  5. その他 西太平洋温帯島嶼における海岸植生の研究 1992-現在

受賞

  1. 植生学会賞 植生学の業績が優れていると認められることにより授与された 2010/09/12
  2. 高槻市功労表彰 2013/10
  3. 奈良市表彰 2009/11
  4. ネイチャーゲーム指導優秀賞 2004
  5. エッソ女性研究者奨励賞 1986

社会貢献活動

  1. 近畿地方整備局事業評価監視委員会委員 2017/04/01-2020/03/31
  2. 公益財団法人大阪みどりトラスト協会理事 2015-現在
  3. 大阪府生駒の森運営協議会(会長) 2012/10-現在
  4. 近畿地方ダム等管理フォローアップ委員会 2014/11-2017/11
  5. 奈良市環境審議会(会長) 2007/04/01-現在

所属学協会

  1. 国際植生学会
  2. 日本生態学会
  3. 植生学会
  4. 社叢学会
  5. 関西自然保護機構 (地域自然史と保全・研究雑誌発刊)

委員歴

  1. 植生学会 企画委員長、運営委員 2017/04/01-2020/03/31
  2. 日本生態学会 地区委員(2008年~) 2008/04/01-現在
  3. 社叢学会 理事,社叢インストラクター 2014/04/01-現在
  4. 関西自然保護機構 運営委員/地域自然史と保全 編集委員長 2008-現在
  5. 紀伊半島研究会 事務局長/副会長 2013-現在

学会活動以外の講演実績

  1. 悠久の森とシカの関係ー生態研究通してみえてきたこと 春日山原始林を未来につなぐ会(後援奈良県) 2017/09/09
  2. 春日山原始林の自然観察 奈良県生駒郡教育研究会小学校理科部会 2017/08/22
  3. シカの長期的影響によって春日山原始林はどのように変化したのか ならなぎの会 2017/08/05
  4. 生物多様性の保全と生態系攪乱 環境技術学会 2017/07/01
  5. 照葉樹林の豊かさと危機ー植物と動物の相互作用 JUONーNETWOK 2017/06/25